天野誠 フレーベル館編集者
月刊絵本「キンダーブック」「おはなし絵本」「しぜん」を担当
後、キンダーブック、おはなし絵本編集長、編集局次長を経て、現在、
アンパンマン室長。本作りへの興味、関心はいつまでも尽きることがない。
黒井健 絵本作家
学習研究社に入社、絵本編集に携わった後、フリー。
以降、絵本・童話のイラストレーションの仕事を中心に活動。
作品「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」等。
山梨県清里の黒井健絵本ハウスを開館。
ごんぎつね
末崎茂樹 絵本作家
主な作品に「わんぱくだん」シリーズ、
「トントントン」「ともだちだいすき」シリーズ、
「くじらの島」「くすのきだんちは10かいだて」
「こねずみチッチのひとりでおつかい」など多数。
くすのきだんちのなつやすみ
高畠純 絵本作家
主な絵本に「おとうさんのえほん」「おどります」
「パラダイス」「パーティーはこれから」「オレ・ダレ」
「だじゃれどうぶつえん」「なんでしょなんでしょ」など多数。
ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞・日本絵本賞受賞。
十二支のおやこえほん
松田素子 絵本編集者

「MOE」の創刊に携わり、編集長を務めた後、89年に退社。
フリーランスの編集者として、長谷川義史、はたこうしろう、
なかやみわ等のデビュー作をはじめ、数多くの絵本を手がけている。
絵本の翻訳、創作、評論などでも活動。
みやざきひろかず 絵本作家
デザイン事務所勤務の後、1985年「ワニくんのおおきなあし」で絵本作家デビュー。
「ゆっくりむし」「クマさんのドーナッツ」(ひかりのくに)
「チョコレートをたべたさかな」「ワニくん」シリーズ(BL出版)など多数。
わにくんのふしぎなよる
セキユリヲ(サルビア)

やわらかくあたたかく、色彩豊かな図案をつくるデザイナー。
主宰する「サルビア」では、古きよき日本の伝統文化に学びながら、
今の暮らしによりそうものづくりをすすめる。
グラフィックデザイナーとして、雑誌『edu』(小学館)のアートディレクション、
日本ヴォーグ社のお店「keito」のビジュアルディレクション、
MOTTAINAIプロジェクトの研究員として商品開発の参加などの仕事も多数。
著書に『北欧でみつけた手づくりの暮らし』(マガジンハウス)、
『北欧の手づくり春夏秋冬』(地球丸)、
『セキユリヲ・四季の活版ポストカードブック』(グラフィック社)ほか。
2009年夏より一年間スウェーデンに暮らし、テキスタイルや織物、染色などを学ぶ。
現在は東京・蔵前でバンド織りのワークショップなどをひらいている。http://www.salvia.jp